雑記

ニヤニヤ泣いている

ナイトライダー

ロックバンドの曲名をブログの記事のタイトルにしちゃうの、23才になってまで懲りずにやってしまうとは思わなんだ。

 

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銀杏BOYZナイトライダーを聴いていた。

 

やんなっちゃうな。しょっぱくなっちゃうな。suicideしちゃいそだな。

 

久々に聴くこの曲は外の空気と相まってエモーショナルが過ぎて、わたしは阪急のホームで一人でニヤニヤしてしまって完全に変質者でしたありがとうございます。

 

 

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銀杏BOYZというバンドが好きだった。

今でも別にちゃんと普通に好きだから、過去形で表すのは少し不適切なのかもしれない。

 

でも23才にもなってやっぱり、15の頃のそのままのテンションで聴くことはできないから、過去形の方がしっくりくる。

大槻ケンヂの言葉でいうところの"自己嫌悪のマントが空から舞い降りてくる"みたいな感じもめっきりなくなったし、アイヘイトマイセルフ アンド アイウォントゥーダイ とか別に思わなくなった。suicideしとうない。全然死にたくない。あれちょっと嘘かも。でもまあ、あいつらが簡単に口にする100回の愛してるなんかよりも大学ノート50ページにわたってあの子の名前を書いてるほうが、なんて思わなくなった。別に当時もそんなことをしていたわけではないけれど。

 

 

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最近、ミスチルの桜井さんが「日常が幸せだけだったら音楽なんか聴かない、みんな何かしらあるから音楽を聴くんだ」というようなことを言っていたらしい。

 

あ、やっぱりそうですよね。

 

ミスチルミスチルのファンの層の方々が言うところの「何かしら」とは少し毛色が違うのかもしれないけれど、確かに何かしらあったから銀杏BOYZを聴いていた。音楽に優劣をつける気はさらさらないが綺麗なJ-POPでは癒されなかったぐちゃぐちゃした気持ちを銀杏BOYZの汚くて過激で純粋な曲たちは洗い流してくれた。

 

 

初めて銀杏のアルバムを買った頃、

「あ、音楽にこんなあからさまな言葉使っちゃってもいいんだ、死にたいとか殺すとかも言っちゃっていいんだ」ってびっくりしたのを覚えている。

 

それは中学生特有のアングラ的なモノへの憧れだったり、顔面偏差値48くらいの特に何も取り柄のない没個性女子にありがちなサブカルチャーへの傾倒だったりしたのかもしれない。しれないけれど、でも確かに、銀杏BOYZに関しては他とは違う自分を演出するためのアクセサリーとしての音楽鑑賞じゃなかった。例えるなら正露丸。わたしにとって銀杏BOYZ正露丸だった。臭いけど、まじでくっさいけど、心の下痢にちゃんと効くの。

 

 

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ナイトライダーとか、この年で出会ってたら普通に少しこじらせた綺麗な歌だな、で終わってたんだろうか。どうだろ。

しょうもない写メールを撮って君に送っても、もう23才だからちゃんと眠れます。おやすみなさい。