雑記

ニヤニヤ泣いている

young adultの終わりに

少女邂逅を観てきた。

いじめられっ子だったミユリが転校生のツムギと出会って救われて、ミユリはツムギのことを神様のように慕って一緒に過ごし、そのうち2人で誰にも内緒で沖縄に行こうとするんだけど、、といったお話。ほんとはもっとヘビーで暗いのだけど。

 

妙にリアルだなっていうか、若い女性の監督(あんまり若いからどうとか女性だからどうとかは普段考えないのだけれど、これについてはそう思わざるを得なかった)だからこそ描けたんだろうなって思ったのが、新たに仲良くなった女子3人も交えて喫茶店でテスト勉強してるシーン。

ミユリは?(恋愛に関して)なんかないの!?って言われて曖昧に答えを濁すものの、えっどんな人!?って聞かれてツムギの特徴を答えるミユリ。そこにツムギが戻ってきて、ミユリは話題を変えようとするも恋バナは終わらず、その矛先はツムギへ。

「ツムギは彼氏いるの?」「いないよ」「えーっ絶対いると思ってた!」「じゃあ、したことはある?」「あるよ」

そのときのミユリの少し寂しそうな顔、それは別にツムギを恋愛対象として見てるからとかそういうことではなくって、経験のあるツムギがすごく遠い存在に感じてしまうような感覚、自分の知らないツムギの存在を知ってしまったさみしさとか、そんな知らない姿を誰かに見せているツムギへの嫌悪感ともいえる何かとか、そんな気持ち。

そこからツムギがやけに遅刻してきたり、知らない男と歩いてる写真を元いじめっ子に見せられたりで、私生活が不透明でつかみどころがなさすぎるツムギになんとなく距離を感じていってしまうミユリ。

ミユリがその後夏休みに(きっとツムギの不透明な部分を追いたくて)出会い系で男と会って、「こんなもんか」と呟くとこまで含めて、そのあたりの描写が見事だった。多分この感覚は思春期の少女特有な気がするし、その感じを味わってないと描けないよなあと。

 

大人になって見たからこそそういうものを俯瞰的に見られて、より広い意味で捉えられたような気もする。そしてツムギ役のモトーラがアンニュイで雰囲気があってとにかくかわいい。

 

 

Janne Da Arcが解散するらしい。

有名な曲しか知らないし、だからどうというわけでも特にないのだけれど。

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久々にJanneのDOLLSを聴いて、中学の頃一時期よく一緒にいたバンギャの女の子のことをふと思い出す。中学2年生の好奇心を行動に移しまくってたような子で、いつもわたしは「まじか〜」とばっかり相槌を打ってた気がする。なんかもう逆に上に書いたミユリのような心情は感じなかったけれど。今何してるんだろ。元気かな。 

久々に会えたら何を話そうか。大人になってから、お互いに大人になった状態で会ってみたい人がいるなってことを、最近よく思う。

 

 

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新しい元号が発表されて、なんかみんなの反応含めていいですねって、久々にニュースで明るい気分になって、平成の終わりを青春の終わりになぞらえてどこか悲観的になる必要はないのかもって思えたエイプリルフールだな。

 

"young adult" usually means someone whose between the ages of 17 and 25.

という文章を見てあ〜ね、ってなったけど、ヤングじゃなくなってもユースが終わってもそれは別に悲しいことでは全くない。

 

新しい時代が始まるのは思ってたよりもわくわくするし、令和に入ってきっとわたしは若者から大人になっていくけれど、それはきっとそんな悪いことではない。そんな日。

 

ひな壇芸人止まりでも

美容院の帰り、久々にサンマルクで一人お茶をした。チェーン系カフェだし特に思い入れもないのだけれど、昔サンマルクでお茶をしたときのことが妙に思い出されてしまった。

 

「前に部活のメンバーでバラエティ番組やるなら何ポジションかって話したじゃん。わたしあのときザキヤマのポジションって言われたけど、本当はひな壇とかも座らずに外で変なことやってる江頭2:50のポジションだと思うんだよね」

受験が終わって高校を卒業するかしないかのときだったかな、わたしとはとにかく凸凹だったけどお互いに微妙なニュアンスが通じ合う友人とお茶したときに言われた。奇抜なことして面白がられはするけど、ひな壇には座れないんだって、そういうイロモノポジションなんだって、彼女は少し泣きそうな顔をしてた。

わたしもひな壇には呼ばれても多分後列右から2番目とかだしMC側には回らなくって誰かと一緒に冠番組とか絶対やれない人間だよ、準レギュラーまではいけてもレギュラーにはなれないんだよみたいな話をして、2人してイオンのタバコ臭いサンマルクでちょっと泣きそうになった。何やってんだ。

 

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その頃愉快で大切な友達もたくさんいて、毎日面白おかしく過ごしていたしもうそこそこ大人だったから気にならなかったけれど、昔はいわゆる"2こ1"とかそういう関係を結べたことがなかったことが結構コンプレックスだったこともあったなあと。"親友"って呼んでもいいのかなっていつもわからなかったし、誰かにとってのいちばんの仲良しになれたことってあったのだろうかって思春期の半ばまではいつも悩んでて、漠然とした孤独感みたいなのすらあったっけな。ずっと誰かのいちばんになりたかったんだね、特別な存在になりたかったんだねって、今となっては微笑ましくすら思えるんだけど。

 

 

別に冠番組持てなくてもレギュラーになれなくてもひな壇呼ばれて笑ってもらえるならいいやん。エガちゃんだってアメトーークにはなくてはならない存在やん。人との関係なかなか密接には築けないけど、わたしが誰かにとっての脇役なのだとしたら脇役なりの役割を全うしたいし、ひな壇芸人止まりでもひな壇芸人としてなくてはならない存在でありたい。仮に密接でない関係だとしても大事な人間関係しか周りには残ってないし、そういうの全部わたしなりに大事にしようね。チョコクロを食べながらそんなことを思う。

真夜中は何食ってもうまい

わたしは何より第一にとにかくかっこのよろしいものが好き。別に共感できなくても理解できなくてもいい。何言ってるのか聞き取れなくても、聞き取れた上でやっぱり何言ってるのか分からなくても、それでいい。向井秀徳の歌う内容は「真夜中は何食ってもうまい」くらいしか分かる〜ってならないけどそれでいい。わたしは別にそこに共感なんて求めてない。むしろ凡人には理解できない存在であってほしい。

 

 

ナンバーガールが再結成する。最高。最高だ、生きててよかった。

 

 

 

今年の夏はナンバーガールを観に北海道に行ければいいな。京大の西部講堂にも来てくれたら泣いて喜ぶ。

2018

2018年が終わる。

 

不思議な1年だったと思う。でもなんか安定したというか落ち着いたというか、ずっと本来の自分でいられたんじゃないかな。ここ数年でいちばん泣かなかったし毎日笑って楽しかった。毎晩泣いて眠れなかった時期とか頭は冷静なのに何故か8時間涙が止まらなくて死ぬかと思った日とかが嘘みたいだな。ほんとに同一人物かな。笑っちゃうな。

 

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大人になるということは色んなことに鈍くなっていくということなのかなあ、となんとなく思っていたけど、そうじゃなくて色んなことに対する悪い意味での執着が薄れていって、自分の辛さとか不安の扱い方が上手くなるということなのだろうな。そんなことを思った年だった。他人の気持ちにはむしろ昔よりも多少は敏感になれてきた気がしたし。(敏感になったというよりも失敗と学習の積み重ねによる成果みたいな感じもするけど)

 

昔ならすごく落ち込んでただろうなってことで無駄に落ち込まなくなったし、やめたかった悪い習慣からも少しずつ脱却できてるし、職場の居心地は2年前の50倍くらいよくなったし、仕事で初めて上手くいったなって思えたり嬉しい言葉をちょこちょこ言ってもらえるようになったりしたのはポンコツなりに頑張ってきた結果かなと思えたし、喧嘩もほとんどしなかったし、大事にしたい出会いもあった。

おみくじは一昨年3回連続で末吉を引いてから信じるようにしようと思ってるけど、今年のはじめに引いた大吉はまあ間違いじゃなかったかなあと思えます。

 

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正直言って今年ふわっと目標にしてたことはあんまり達成できなかったから、来年は小さなことを確実に達成できる年にしたい。シビアな問題も目の前に色々あるけれど、少しずつでいいから直視して現実的な対応を考えていけるようにしたい。ふわふわ生きるのをやめて地に足つけられるようにしたいな。うーんこれ毎年言ってる気がするな…

 

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2018年、いい年だったと思います。周りの人に色んな面から支えてもらってわたしは幸せ者だな。来年はわたしも色んな人にそう思ってもらえるような人になれますように。それではよいお年を。

ただの日記(我慢のバランスと老人ホームの食事問題)

今日は頭痛と吐き気と眩暈が酷かったので午前中だけ仕事を休んだ。

熱でもあるかな!?休んじゃおっかな!?ってときに限って体温を測っても全く熱がない現象何なんだ。35度6分しかないのに会社を休むのはかなり抵抗があったけど、まあサボってる訳じゃないしなあと開き直って二度寝した。

我慢すべきことは全然我慢出来ないくせに我慢しちゃだめなことはひたすら我慢してしまうタイプの人間だけれど、今日は程よいバランスで生きられた気がする。

 

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わたしの恋人の夢は「結婚式直前に婚約者を突然亡くしてしまうこと」らしい。気が狂っている。

時々思い出したようにお前は早死にしそうとか変な病気に罹りそうってわたしに向かって言っては勝手に悲しくなったあと「でもそしたら俺の夢が叶うな」って言うのだけれど、わたしの倫理観がガバガバで本当によかったねという感じだ。この休日もその話でケラケラ笑った。

 

むかし別の人からもわたしはなんか病院とか似合うよねと言われたけれど絶対にお前らより健康に長生きする自信あるからなわたしは。足腰悪くしながら、たまには今日みたいに体調を崩しながら、細く長く生きていくのだと思う、多分。老人ホームでやらされるお遊びを怠いね〜と言いながらこなしつつ老人なめんなよと入居者のお友達と悪態をついて笑い合う将来が想像つく。

 

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身体を壊すとわたしが普段我慢出来ないカテゴリーであるところの食に対する欲求がなくなってしまうから悲しい。

自分に正直にはなかなかなれない分、せめて美味しいものに関してくらいは我慢したくないよな〜と体調を崩すたびに思う。

 

 

老人ホームではラーメンとかインドカレーとか食べられるのだろうか。やっぱり無理かな。

明日には高カロリーのものをお腹壊さずに美味しく食べられるようになっていますように。

alternative circuitに行ってきた話

ART-SCHOOL踊ってばかりの国とpollyのスリーマン対バンを観に梅田Shangri-Laへ行ってきました。

 

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どちらかといえばルーツのしっかり見える音楽が好きで。対象単体よりも関係性に萌えるオタク気質なので…今回観たpollyでそれがよりはっきりした気がする。イントロ部分の音の作り方とかきっとマイブラッディバレンタインから影響受けてるんだろうなあと。

 

pollyは新しいアルバムから入ったけれど、昔の1stアルバムまで遡って聴いたら少しびっくりしてしまって。別にそれが悪いとも思わないのだけれど、ここ数年流行りのバンドによくある感じのあれで。1stと今でだいぶ音楽性違うなあと思ったけど、それはここ数年で色んなこと吸収した結果の進化なんだなってインタビュー記事を読んで思って。わたしはわりと懐古厨なところがあるから、初期衝動がいちばんよく表れている1stアルバムが至高!最近はなんか違う方向にいってしまって悲しい!とかかなりめんどくさいことを言いがちだったけれど、現在進行形でどんどん進化していくバンドを好きになるのってとても面白いなとなった。

 

 

あと昔から好きなバンドの一つのART-SCHOOLをきちんと観られてよかったな。

ボーカルの木下理樹はこんなにファンに下手下手言われるバンドもないだろってくらい歌もギターも正直上手ではないし(他のメンバーはバキバキに上手い)、歌詞に出てくる女やたら白い息吐いてんなとかMC下手過ぎだろ(そこも面白くて大好きなのだけど)とか弾き語りのライブ中に客からロキソニン貰うなよとか色々思うところもあるのだけれど笑、それも含めつつわたしはやっぱり木下理樹の作る音楽が好きだな。

こんなに孤独とか見捨てられることへの不安とか、憧れが苦しさに変わってしまった感情とか、そういうものを昇華させられる人ってそういないよなあと思う。

 

あとはやっぱりバンド編成でやってるの聴いたら格好良すぎて…狭めの箱だったしステージと共有できるものも多くて楽しかった。

 

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最近は王道な感じの(alternative circuitってタイトルをつけてるツアーだしそもそも今回の3バンドも全然王道ではないのだけど)ロックな編成のバンドを特に邦楽ではあんまり聴かなくなってきて、ちょうど年をとって肉や油物がしんどくなって魚や野菜が食べたくなるように、そういう音楽ではなくジャズとかヒップホップとかソウルあたりを下地にしてるんだろうなって感じのアーバンでシティでポップな音楽を好んで聴くことが多くなったのだけれど、なんかやっぱり私にとって心のクサクサした部分を溶かしてくれたのはこういう音楽だったなあと思い出した。

 

自分にとって音楽聴くのを好きになったことの原体験って、どうしようもないようなどろっとした気持ちを音楽でどうでもよくさせてきたことだったなと。

それは別に物事の根本的な解決にはならなかったけど、おかげで素敵な音楽にたくさん出会えたから根暗な人間で本当によかったなと思う。ポジティブ。笑

高校で国語教師をやっている仲良しの友達が「ポジティブでうだうだ悩まずにすぐに行動に移していくタイプの人間に文学の鬱屈したあれこれは理解しづらいんだろうな」的なことを最近言っていたのだけど、まあまさしくそういうことなのだろうな。もしそういう人間になれていたら多分今とは全然違うものが好きだった気がする。

 

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とりあえず久々にヒリヒリするようなバンドのライブを観られてよかった〜。あとシューゲイザー繋がりで初めて聴いてるイギリスのライドってバンドが格好良くて、こう色々繋がって広がっていく感覚が楽しくて、こういうとき音楽好きをやっててよかったな〜ってなる。

自分のための覚え書きでした。

ただの日記

三連休の予定らしい予定が早速終わってしまった。

 

とりあえず今日は身体がバッキバキのボロボロだったから3週間ぶりくらいに整体?整骨院?に行った。整体の先生のことは普通に好きなんだけど、今後の人生のことというかたまにあ〜そこちょっと踏み込んで欲しくないかなーって話題を振ってくるのがちょっとしんどかったりする。話の流れ的にそういう話題を振ってくるのは普通なんだろうしわたしが話したくないことが多いだけなんだけども!

でも今日は先週の台風の話で盛り上がれた(?)のでそういう話題にはならず助かった。身近で死人が出ない程度であれば異常気象や自然災害って不謹慎だけどとりあえずコミュ障にはある意味ありがたいトピックスだな…

 

その後は予約してた病院に行った。先日の健康診断で異常値が出てる項目があって要精密検査と言われてたので先月に引き続き血を抜かれる羽目になってしまった。まあそんなに問題ないと思いますけどねー、と言われながらも自分の健康のこと過信しすぎだなってすこし怖くなる。あと低血圧だから運動してくださいねって言われた、体育会系の人は立ちくらみとかしないですよってことらしい。なんかもうそういう忠告もうるせ〜〜〜知らね〜〜〜って聞き流せないなあ。筋トレでもするかなあ。あ、病院の近くにはこじんまりした洋菓子屋さんがあって、マドレーヌをふたつ買って帰った。

 

その後いろいろあって付き合ってる人と些細なことで久しぶりに喧嘩してしまってとりあえず気分転換にと家を出てきてる。京都駅の葉っぴいテラスとかいうところで世のカップル達のことを眺めながらレディオヘッドとか聴いてぼーっとしたあと、スタバで甘い汁を啜りつつ読みかけの小説を少し読み進めた。ゼロ年代入りたての頃に書かれた小説にインターネットだったり携帯電話だったりの描写が出てくると急に時代を感じさせられて感慨深くなっちゃうな。チャットとかBBSとか荒らしとかインターネット老人会が喜んでしまうよ〜。その小説には荒らしのことが匿名の人間の悪意として書かれてたけど、大概いまのインターネットって悪意というよりも正義の振りかざしあいみたいなのが多くてしんどいというか、いわゆる当時の荒らしとかそういうのではなくなってきたのかなって思って興味深くなっちゃった。

 

とりあえずスポンジボブが始まる前には帰らなきゃ。仲直りできるといいな。